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この研究所について

研究所長からの挨拶

糖鎖生命コア研究所 研究所長
門松 健治

多様性に潜む糖鎖の本質を解き明かし、
人類に貢献する知を築きたい

「生命とは何か」「生きているということは、どういうことなのか」という問いに人類は連綿と対峙してきました。「人はなぜ病気になるのか」「どうすれば病気を治せるのか」という問いも根を同じくしています。自然への知的好奇心はもとより、自然への敬いの心、他の命を愛しむ心が、生命科学を発展させた原動力であると信じています。

本研究所では、生命活動の重要な担い手である「糖鎖」の先端研究を推進します。糖鎖は我々の体を形作る全ての細胞を覆い、細胞と外界が接する境界で活躍しています。核酸やタンパク質と異なる糖鎖ならではの役割を解明することは、新たな生命科学の地平を拓くことに他なりません。糖鎖には膨大な種類が存在し、細胞上には多様な糖鎖が広がっています。変化に富む外的な環境に応ずるために適応したのが糖鎖であると言えます。

これまでに我が国の糖鎖研究は世界を先導し、生命における糖鎖の重要性を明らかにしてきましたが、糖鎖が織りなす生命現象の全貌を理解できたとは言えません。糖鎖の世界が深遠かつ複雑であることが明らかになるにつれ、分野横断的に糖鎖の世界を読み解く重要性が増しています。この度、東海国立大学機構の設立を契機として、本研究所には、それを実現できる優れた研究者が集まりました。脈々と受け継がれてきた糖鎖研究の二つの流れは、異分野の先端研究とも混じりながら大河の一流として大海に注がんとしています。分子レベル、細胞レベル、個体レベルで糖鎖の機能、潜在能力を探求し、多様性に潜む糖鎖の本質を解き明かし、人類に貢献する知を築きたいと強く願っております。

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