1959年 機械・繊維工場




いずれも平屋建て。左の白い壁の建物が繊維工場。右の黒っぽい建物(旋盤、フライス加工機などが設置されていた)と、手前の建物(鋳物やプレス機械が設置されていた)に隠れかけているもう一つの建物が機械工場。


上の写真同様、左半分に見えている白壁の建物が繊維工場。右の黒っぽい壁の二棟が機械工場。「あゆみ」にも書いてあることで、少々汚い話であるが、ここのトイレは移転で壊されれるまで、汲み取り式であった。工場の皆さんの不満の一つだった。


ここは、那加キャンパスから歩いて名鉄、国鉄(現JR)の踏切を超えて、10分ほど歩いた所にあった。たとえば51年、安八の洪水を引き起こしたとき、ここも床上浸水で、それぞれの機械のモーターが水に浸いては台無しなので、工場の職員だけでなく、それぞれの学科の教官も総勢でモーターを外して高所へ挙げ、水が引いてから元に戻すということが行われた。



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