1957年 機械工場




二棟あった機械工場の南側にあった。ここで真っ赤に焼いた鋲を受け取って、手前の金床の上で打った。手前は、プレス機械。南工場は、こうした鍛造と、木型・鋳物の実習工場だった。


 これは、二棟あった機械工場の北棟。入り口を入ると、すぐ事務室があり、そこを東に出ると、まず万力を配した手仕上げ用作業台。それに続いてグラインダー、ボール盤類。そして、旋盤が並んでいた。その奥にフライス盤、ブローチ、プレーナー、研削盤、研磨盤、ホーニングマシーンなどが所狭しと並んでいた。


 機械・繊維工場へは、大学北門を出て東へ100m、そこで北に曲がって名鉄、国鉄(現JR)の踏切を超えて右折・左折。そこから緩やかな下り坂を150mほど下ったところにある。その坂は両側にそびえる樹木で日陰となるため、土の歩道はこけが生えてすべりやすかった。雪も、すべりやすかったと思うが・・。




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