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馬 貴臣(45歳)
講座の概要
地盤防災・保全学講座では,斜面崩壊や液状化といった地盤の災害を防止する技術について研究するとともに,これらの既設対策や盛土などの地盤構造物の維持管理に関する技術について研究する.本講座は,平成22年10月1日に開設され,平成24年9月30日までの2年間で実用的な技術について研究する.現在,本講座で研究している具体的な地盤防災や地盤構造物の維持管理に係る技術としては,以下に示すような項目を対象としている.
・
合理的な既設構造物の液状化対策
・ 地盤構造物の信頼性評価
・ 大規模落石対策
・
リスクに基づく社会基盤の総合的なアセットマネジメント
・
最新の技術(レーザー,人工衛星など)を用いた地盤構造物の簡易な健全性評価
スタッフ紹介

氏 名
原 隆史(准教授)
生年月日
昭和36年12月5日(48歳)
所 属
岐阜大学工学部社会基盤工学科契約教員
資 格
博士(工学),技術士(総合監理・建設部門)
一 言
25年間の実務者としての経験より,実用的な技術の早期提案を目指したいと考えている
氏 名
馬 貴臣(准教授)
生年月日
昭和40年2月4日(45歳)
所 属
岐阜大学工学部社会基盤工学科契約教員
資 格
博士(工学)
一 言
実務経験を生かして、既往技術の融合と展開と共に新規技術の開発と実用化を目指す。