福井の Home に戻る

園芸学研究室は、「生物環境科学課程」 「応用植物科学コース」に所属しています。

岐阜大学応用生物科学部
生産環境科学課程

   応用植物科学コース
では、何が学べる?

●応用生物科学部は?

応用生物科学部は,生産環境科学課程,食品生命科学課程,獣医学課程の3課程でできています。


●生産環境科学課程では?

生産環境科学課程は,「食の安全」,「色の安定」,「環境の保全」に関わる分野の教育,研究を行っています。
 「環境保全型農業による食料安定供給」という社会のニーズに応えるために,応用生物科学部では「安心・安全な食の安定供給」と「環境と調和した食料生産」の目標に従って研究を行っています。
 また,「バイオマス資源の利用と開発」の社会ニーズに対して,「環境の修復と保全」と「環境と調和した食料生産」の目標を発展させて研究を進めています。
 生産環境科学課程には,応用植物科学コース,応用動物科学コース,生態環境科学コースの3つのコースがあり,「環境保全型農業の推進」,「バイオマス資源の利用と開発」の研究に取り組んでいます。


●応用植物科学コースでは?

 応用植物科学コースには,私の園芸学研究室の他,遺伝育種学など10研究室があります。
 応用植物科学コースでは「食の安定供給」,「植物の育種」,「環境調和型食料生産技術の開発」,「施設生産技術の開発」に対応できる人材の育成を目指しています。


●応用植物科学コースで学ぶ授業内容

1〜2年生で学ぶ授業内容は,「植物学の基礎科目」と「農学の基礎科目」に分けられます。
植物学の基礎科目では,植物生理学や,植物栄養学,分子遺伝学,細胞生物学などの
               応用植物科学コースで勉強するための基礎的な科目を講義します。
農学の基礎科目では,植物生産科学や,資源植物学,農業気象学,農業生態学などの
              応用植物コースでの知識を深めるための基礎的な科目を講義します。
基礎科目について,詳しい講義内容を知りたい方は,右の「バラの花」をクリックしてください。
3〜4年生で学ぶ授業内容は,「応用専門科目」と「応用基礎科目」に分けられます。
応用専門科目では,園芸学や,植物バイオテクノロジー,持続型植物生産学,植物環境制御学など,
            農業を支える専門職業人として必要な知識を講義します。
応用基礎科目では,植物病理学や,応用昆虫学,植物有用微生物学,農薬学,食品関連法規など,
            実際の農業現場で指導するために必要な知識を講義します。
応用科目について,詳しい講義内容を知りたい方は,右の「バラの花」をクリックしてください。


●園芸学研究室では何が学べる?

園芸学研究室は,国内で唯一の「バラ」について詳しく学べる研究室です。
バラの育種(品種改良)や,病気,栽培技術など,様々な知識を得ることができます。
当然,バラ以外の園芸植物(野菜,果樹,花)についても様々な知識を得ることが出来ます。
● バラの花が大好きな高校生 是非,岐阜大学 応用生物科学部を受験してみてください!!
● 植物が大好きな高校生
●園芸に興味がある高校生
● 新品種を作ってみたい高校生
● 家でバラを生産している高校生
● 岐阜県内,愛知県内の高校生
最近の研究では,有機農業や堆肥などに関する研究も精力的に行っています。
これからの日本の農業で重要なキーワードは,「環境」,「安心・安全」です。園芸学研究室は,この分野でも日本で最も進んだ研究室の1つです。
河合塾がまとめた「大学・研究者ランキング(環境・バイオの最前線)」に
園芸植物生産学研究室が掲載されました。
大学で園芸を勉強したいと考えている受験生諸君は,是非見てください。
 


●就職は大丈夫ですか?

園芸学研究室の福井教授は,園芸業界でも有名な教授の一人です。
特に,花の産業界に対しては広い人脈を持っており,就職に困るようなことはありません。
  【過去15年間の就職先一覧】







14