国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 地域科学部/ Faculty of Regional Studies, Gifu University
地域科学部の卒業生は、様々な業種の民間企業で働いているほか、公務員になっている人も多く、また経営者や研究者になっている人もいます。さらには、仕事以外にNPOで活動する人もいます。ここでは、様々な分野で活躍している卒業生たちの声を紹介します。
私は地域科学部を卒業し、地元の市役所で働いています。今は福祉に携わっており、市内外を飛び回っている毎日です。公務員の仕事はまさに「地域」に根ざしたものばかりで、解決する課題も多岐に渡ります。文理融合の地域科学部では、さまざまな視点からものごとを捉えることを学び、それは大きな強みになると感じています。
高校生の頃からまちづくりに関心のあった私は、地元岐阜の様々な形のまちづくりに触れることで、将来における地域との関わり方の視野を広げたいと思い、地域科学部を受験しました。在学中は、特に「地域社会学」と「経済地理学」を専攻し、その中で学んだ知識やつながりを深めるため、地域へ足を運び、地域の人と関わりを持つ中で、地域活動への参加やプロジェクトの実践を行いました。
広告代理店の営業部に所属しています。広告表現(クリエイティブ)に興味を持ち、上京、就職しました。広告は企業や自治体のメッセージを世の中に届けます。情報過多の現代社会でメッセージを生活者の記憶に残すことは至難の業です。例えばたった数日前のインスタグラムの投稿をあなたはもう覚えていないのではないでしょうか。広告という手法──コピーで、メディアで、鋭利なアイデアを用いて、駆け足で生きる人々に「!」(知りたい・気になる・好きだ)と思い、振り返り立ち止まってもらうために日々奮闘しています。
私は、株式会社メルカリにて、Privacy Officeというセキュリティ部門のマネジャーをしています。また、2021年には自身の会社を設立し、独立コンサルタントとしても活動しております。会社を立ち上げる前は、アクセンチュア株式会社でマネジャーを経験し、主に公教育・食品輸出関連の事業者・官公庁の皆さまに向けたコンサルティング業務に携わってきました。そこで得た知見・ノウハウ・ネットワークを活かし、今のところ独立後も順調にコンサル事業を拡大させることができています。兼業という新たなワークスタイルに挑戦している最中であるため、決して何か偉業をなし得たわけではありませんが、おかげさまで毎日刺激的で充実した時間を過ごすことができています。
私は現在、個人事業主として岐阜大学生を応援し黒野地域を盛り上げるためにシェアスペースを経営しています。地域科学部を卒業し、若いうちにしかできない「転勤」という経験を積むため一般企業へと就職しましたが、目まぐるしく変わるシフトと残業により体調を崩し、抑うつ状態で労務不能と診断され退職しました。実家に戻りおよそ一年半の療養を経て、私は再就職ではなく起業という結論にたどり着きました。起業するなら地元に貢献を、そして地元にあり母校の後輩である岐阜大学生に貢献をしたいと思いで2023年3月に事業をスタートしました。
小さなころから漠然と海外に憧れがあり、いつのころからか忘れましたが、将来は海外とかかわりを持てる仕事に就くことが目標になっていました。海外に拠点を移す前までは、「日本で実績を残さないと海外で通用しない」となんの根拠もなくそう思っており、2018年に当時所属していた日本国内にある産業機械の輸入商社で年間1億円の消耗財の契約を取り付け、海外に出る準備ができたと思い、2019年からはフィリピン、インドネシアにて日系企業の現地法人にて営業部のマネジメントに携わってきました。
私は社会福祉士としての知識や経験を生かして、フリーライターとして働いています。NPO法人の広報のお手伝いをしたり、WEBなどのメディアで福祉や医療に関する原稿を書くのが仕事です。
岐阜高専建築学科卒業後に就職した京都にある数寄屋建築専門の工務店での経験を生かし、伝統建築の持続可能性に関する研究を行うため、2010年に地域科学部の3年次に編入し、2012年に卒業しました。本学部を選んだ理由としては、実務経験を通して、建築物は様々な分野からの影響を受けて実現されてきたことを思い、上記のテーマに関して多様な側面から研究したいと考えたからです。
私は、地域科学部を卒業後、他大学の大学院に進学し、大学院修了後に専任教員として地域科学部に着任しました。
地域科学部地域文化学科の卒業生で、内田ゼミ出身の丸山純平と申します。現在は地元である岐阜県高山市のデザイン事務所でディレクターとして勤務し、地域の中小企業のデザイン全般に関わっております。