結果の表示(静止画)


 解析で得られた磁束密度およびコンター図はreviewを用いて見ることができます。reviewに必要なデータを下に示します。

reviewに関係するデータ
入力ファイル
in.dat
g.dat
sin.dat
d.dat
要素のデータ
外形線のデータ
材質のデータ
磁気ベクトルポテンシャルのデータ



(注意)
reviewを起動する際にはブラウザを一度終了してください。
review起動後にブラウザを再び立ち上げてください。

 起動方法を以下に示します。

review -x↓
注意:「↓」は改行(return)の意味

review起動時のウィンドウを下に示します。







 次にreviewの機能の説明をします。

 描画     :「表示モード...」で指定しているスタイルを画面に描画します。

 1スタイル描画:外形線、メッシュ、等高線、コンター、ベクトルのいずれかを選択して画面に描画します。

 印刷...    :表示画面を印刷する機能です。

 初期化    :描画サイズおよび描画する位置を初期状態にもどす機能です。

 拡大&縮小  :描画サイズおよび描画する位置の変更を行なう機能です。ボタンを押してから、マウスをドラッグすることにより変更が可能となります。マウスの左ボタンが拡大&縮小、中ボタンが移動となっています。

 表示モード... :表示設定を行ないます。黒色がON、白色がOFFになっています。磁束分布の表示がうまくいかない場合は、「軸」の設定を「非軸対称」に設定してください。


 次に、解析結果を表示する方法を説明をします。

まず、「表示モード...」で作成したい解析結果の描画スタイルを下図のように設定してください。この例では外形、磁束分布、コンターを表示するように設定しています。







次に、「描画」を選択することで解析結果を表示することができます。







以上で結果の表示方法の説明は終了です。