2020年
4月
チャートの褶曲の様子(岐阜県岐阜市)
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チャートは、海洋で浮遊生活をしていた放散虫化石の堆積した岩石です。
岩石のような非生物要素への理解も、地域の成り立ちを知るために重要です。
この金華山はかつて稲葉山と呼ばれ、いま大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台になっています。

3月
応用生物科学部前のソテツの種子(岐阜県岐阜市)
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ソテツはイチョウと同じように、精子によって受精する裸子植物で、3月のちょうど合格発表の頃、種子が熟します。
雌雄異株で、雌株では夏に、むき出しとなった胚珠が観察できます。

2月
実習での雪上トレッキング(岐阜県郡上市)
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寡雪の年でも、実習先は、一面の銀世界(大日ヶ岳登山道)。


1月
ニホンノウサギの足跡(岐阜県高山市荘川町)
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近年は新植造林が減ったため、個体数が減っているニホンノウサギの雪上の足跡。岐阜市には降雪がない時期でも、大学から2時間で、 腰まではまるような雪上実習へ行くことができます。
2019年
12月
兼山取水口(岐阜県加茂郡八百津町)
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近代農業土木初の大プロジェクト愛知用水の取水口です。
木曽川からの水を取水し、知多半島まで、農業・生活・工業の各種用水を届けます。

11月
山口頭首工(岐阜県本巣市、実習での見学場所の一つ。)
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扇頂部での水門の開閉により、左(席田用水)6割、右(真桑用水)4割で、下流の農業生産を支える水が配分されている様子。

10月
岐阜県白川村大白川のドロノキ林
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秋の初めに、綿毛をつけたヤナギの果実(種子)は、石川県方面へ飛んでいく様子がみられます。

9月
荘厳な雰囲気をもつ天然生林での森林調査実習
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夏季フィールド実習で森林調査実習を行っている様子です。
調査区を設定し、森林の構造調査やバイオマス推定を行っています

8月
大きな板根をもつサキシマスオウノキ
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西表島のマングローブ(オヒルギ)林に調査を行っています。日本最大のサキシマスオウノキのサキシマスオウノキは、その調査の合間に撮られてたものです。熱帯のマングローブ林やフタバガキ林には、ロケットの羽根のような板根をもち、倒伏を避けていると考えられている樹木が多くあります。温帯ではシイノキも小さいながらも顕著な板根が形成されます。

7月
樹上に更新するヤマグルマ
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ヤマグルマは被子植物にもかかわらず、仮道管により通道を行う少し変わった樹木です。20mを超えるような大木に育つこともあります。

6月
アカメガシワの花外蜜腺に集まるアリ
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アカメガシワの花外蜜腺には、アリだけでなく、様々な昆虫やクモまでもが蜜を吸いにくることが知られています。

5月
不等成長するフジの樹幹肥大
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フジは巻きついた木を絞め殺さないように幹を不等成長させ、不思議な年輪を形成します。師部の外側に幾重にも形成層を新しく配置し、道管と師管のパターンが繰り返されます。

4月
大学に咲くシデコブシ
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東濃地方を中心に、東海丘陵要素植物群として分布しています。岐阜県では絶滅危惧種に指定されています。

3月
春のフクジュソウ
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石灰岩地帯にフクジュソウが、春の妖精-スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)としてひっそり咲いています。岐阜県では絶滅危惧種に指定されています。

2月
ショウジョウバカマの栄養繁殖(岐阜市松尾池)
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葉の先端に小さい植物体を形成し、栄養繁殖を行います。(この写真では、先端の水滴につつまれています。)

1月
自動撮影カメラで撮影されたイノシシ(岐阜大学演習林)
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岐阜大学演習林では、複数箇所で継続的に野生動物の密度調査のための自動撮影を行っています。