研究紹介

 太陽電池は、環境にやさしい新エネルギー源として期待されています。本研究室では、高効率・高機能太陽電池の実現を目指し、Si系量子構造太陽電池など新型太陽電池やそれに必要な薄膜材料の開発に取り組んでいます。

 また、太陽電池の評価技術の開発とそれを用いた太陽電池材料の特性評価についても行っています。

太陽電池

岐阜大学に設置してある

アモルファスシリコン太陽電池

 カーボンナノウォール(CNW)は、基板上方にグラファイトが成長したナノ構造炭素薄膜(下図参照)で、キャパシタ電極等への応用が期待されています。

 本研究室では、ホットワイヤーCVD法によるCNWの成長制御ならびにそのキャパシタ電極への応用に取り組んでいます。

炭素材料薄膜

本研究室で作製した

CNWSEM写真

Last update on

        2022/9/5

伊藤 ・山田 研究室

Itoh Yamada Lab.