トップページ > コンソーシアム紹介 > 概要

岐阜県医師育成・確保コンソーシアムの概要

岐阜県は現在極めて厳しい医師不足の状況であり、それによって懸念される医療体制の地域格差を改善するため、2010年9月その後4年間で実行する地域医療再生計画の一環として「岐阜県医師育成・確保コンソーシアム」を立ち上げました。

本コンソーシアムは、岐阜大学医学部のほか県内の研修医が多く集まる22病院(岐阜大学医学部附属病院、岐阜県総合医療センター、岐阜市民病院、松波総合病院、木沢記念病院、大垣市民病院、中濃厚生病院、県立多治見病院、、高山赤十字病院、岐阜赤十字病院、羽島市民病院、朝日大学病院、東海中央病院、長良医療センター、揖斐厚生病院、可児とうのう病院、多治見市民病院、東濃厚生病院、土岐市立総合病院、中津川市民病院、県立下呂温泉病院及び久美愛厚生病院と県内の各病院、医師会との連携体制で構成されています。

2008年度、岐阜県内唯一の医師養成機関である岐阜大学医学部では、岐阜県内の高校の卒業見込者・卒業者及び岐阜県在住の他県高校卒業見込者・卒業者を対象として、新たに地域枠推薦入試制度を導入し、これまでの入学定員80名に加え10名の定員増を行いました。
その後、2009年度に15名、さらに2010年度には27名(地域希望の前期日程2名増を含む)の定員増が、さらに2015年には3名の増員予定で医学部入学定員は110名になります。

この入試制度の導入は、地域での医師不足、診療科の偏在等による医療崩壊の危機が大きな社会問題となり、国の新医師確保総合対策及び緊急医師確保対策等の一環として、一定期間、地域で勤務することを条件に医師養成の増員が認められたもので、併せて各県自治体が医学生修学資金を用意しこれを受給することを入学要件としたものです。

本コンソーシアムは、岐阜県医学生修学資金受給者(第1種=地域枠、および第2種)を主な対象者として、その返還免除条件である県内臨床研修指定病院(23病院)での初期臨床研修および、所定の期間、知事が指定した県内医療機関で勤務する(指定勤務)上で十分な指導体制を確保し、医師が円滑且つ効果的にキャリアアップが図れるようサポートするために組織されたものです。

初期臨床研修医には魅力的な研修プログラムの提供、後期研修医等には自身の将来の希望に応じたキャリアパスの提供・支援を行いながら若手医師の県内定着と育成を図るとともに、後期研修プログラムの中に一定期間の医師不足地域での勤務を含めることによる効果的な地域医療確保の役割を担っています。

そして、何よりも修学資金を受給した若い医師が安心して自分自身の成長を実感できるような医療現場と教育環境・指導体制と整備するべく、研修医を受け入れる県内医療機関との連携・調整を進めています。

また、岐阜県医学生修学資金受給者以外でも熱意を持って岐阜県の地域医療に貢献したいと希望される医師の方はどうぞ事務局(岐阜大学医学部地域医療医学センター(CRM)内)まで、お気軽にお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。

ページの先頭へ戻る