Coデザイン研究センターは、地域価値を高め、人々の生活を豊かにするため、ひと・まち・かちのデザインを科学的アプローチから追究し、産官学が協働して活力ある持続可能な社会の実現を目指します。
少子高齢化、自然災害、人材育成、地域活性化など、複雑かつ多様化する社会課題に対して、企業、自治体、各種団体と協働しながら、岐阜大学が保有している「ひと」、「まち」、「かち」に関するコア研究とデザイン思考を組み合わせた実装研究を通して、課題解決のための総合政策を共に創り上げることを目指します。
ひと×デザイン
生活に益をもたらす人づくりを目指し、効果の検証に基づく人材育成をデザインする研究
[Keywords]
ビジネス、デザイン思考、経営、イノベーション、認知科学、マーケティング
まち×デザイン
産業の活性と生活の質の向上を実現する社会システムをデザインする研究
[Keywords]
まちづくり、地域政策、公共交通、遊休不動産、防災
かち×デザイン
多様な価値を創出し、人と場をつなぎ、モノ・コト・ヒトが集まる仕組みをデザインする研究
[Keywords]
観光、ブランド力、IT・IoT、資源、産業、経営工学
株式会社フォレストシー 様
× 森部 絢嗣
GEO-WAVEを用いた
地域通信プラットフォームの構築
東濃コアー株式会社 様
× 川瀬 真弓
避難所での安全な生活空間を
リサイクル素材で実現する製品の開発
マックス株式会社 様
× 市来嵜 治
製造スケジュールの最適化研究
三井 栄
MITSUI Sakae
岐阜大学 教授
Coデザイン研究センター長
Coデザイン研究センターは、地域価値を高め、人々の生活を豊かにする「地域づくりシンクタンク」の役割を担います。経験価値を創出するデザイン主導のアプローチとともに、多様な分野を横断した研究者による各種分析等からのデータ主導のアプローチによる総合企画・総合政策の共創を目指しております。
地域課題の解決に取り組む共同研究・研究コーディネートに関して是非ご相談ください。
山縣 弘忠
YAMAGATA Hirotada
准教授
サステナビリティ経営、中小企業、地場産業、地域資源の活用、PBL(課題解決型学習)