岐阜大学 応用生物科学部
応用生命化学科 スタート!
(2025年4月入学生から)
応用生命化学科は「化学」と「バイオ」を融合させた研究・教育によって未来社会の創造と持続可能な社会システムへの転換をめざします。
生体を構成する分子から生物個体までを対象に,応用化学・応用生物学と化学・バイオの先端技術を究め,健康長寿社会,脱炭素社会,バイオエコノミー社会の実現や地球規模の課題解決に貢献する人材を育成します。
応用生命化学科で学べること
学科の概要,授業科目,就職,旧課程・コースとの関係などを学科長が動画で説明します(約7分)
応用生命化学科では,分子サイズの目に見えない物質から,植物,動物の個体レベルまでを教育・研究の対象としています。
応用生命化学科の大きな特長は,学生実験と卒業研究を重要視している点です。
東海地方屈指のすぐれた研究力を背景に,化学とバイオを両輪として,生命化学の力で高齢化やカーボンニュートラル,SDGsといった社会課題の解決を目指します。
化学好きはもちろん,物理が得意な方も大歓迎です。「動植物や微生物の個体や細胞がはたらく分子メカニズム」に興味のある方にもぴったりです。
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応用生命化学科ってどんな学科?
学科の特徴や授業の様子,キャンパスの風景などを動画で紹介します(約3分)
教員・研究紹介
「化学とバイオのコラボで未来を創る」ことをめざして,動植物や微生物のからだを作る分子から生物個体まで幅広い研究を行っています。
オープンキャンパスで人気がある「研究室ツアー」の動画版です(約4分)
応用生命化学科には「合成化学」「天然物化学」「生化学」「微生物学」「食素材・食成分機能化学」「動物・植物分子生理学」などの多彩な研究室・研究分野があります。また,東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所の教員も研究・教育に参加しています。
研究室リストはこちら!
受験生の方へ
専門高校対象の共通テストなし「推薦 I」,指定校のない共通テストあり「推薦 II」,前期,後期の4種類の入試を主に行っています。
【入試情報】
入試の種類,受験科目,配点などの 入試情報はこちら(岐阜大学HP)をご覧ください。
推薦 II( 学校推薦型選抜 II)は1校あたりの推薦人数の制限はありません。
このほか,3年次編入学,私費外国人留学生選抜があります。詳しくは上記入試情報のリンクから。
アドミッションポリシーはこちら
前期・後期の試験では, 希望する学科を出願時に第二志望まで申請することができます。大学入学共通テストと個別学力試験の合計成績の上位者優先で希望の学科に配属されます。
食農生命科学科 環境と健康に配慮した持続可能な食料システムを実現
生物圏環境学科 水・物質循環×生態系管理×動物保全で生態系サービスを活用
無事合格したらこちら!
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受験生の方へ専門高校対象の共通テストなし「推薦 I」,指定校のない共通テストあり「推薦 II」,前期,後期の4種類の入試を主に行っています。 前期では「数学III」を含む数学と含まない数学のどちらかを選択できます。 前期・後期の理科は「生物」「物理」「化学」から1科目です。「化学」と限らず,自身が得意な分野で受験できます。 詳しくは下記「入試情報」で確かめてください。
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授業科目応用生命化学科では実験科目と卒業研究を重視しています。1年生から3年生まで「生命化学実験」という科目で基礎から応用までのさまざまなジャンルの化学実験を行います。これらの実験や座学で「化学とバイオ」をしっかり学び,3〜4年生では自分自身のテーマで卒業研究を行います。「大学で研究をしたい!」という人にはとくにおすすめのカリキュラムとなっています。 |
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卒業後の進路卒業後は, 健康・製薬・ヘルスケア・化粧品・食品・化学工業・バイオインダストリー・バイオベンチャー企業などで活躍できます。約半数の学生は大学院(修士課程)に進学します。 |