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第25回

心臓・循環

 心 電 図

【ポイント】

  •  第19章を読んで下さい。


(1)心電図でないとわからないこと、心電図でもわかることを、他の資料も参考にしながら、まとめてみて下さい。

  • 心機能は、心電図でわかりますか?
  • 心機能って何ですか?

(2)図19-1〜3で、心電図が何を表しているのか、直感的なイメージを作りましょう。

  • 図19-1でこれらの図をどうやってみればいいのか確認。
  • 図19-2に描かれている5段階の変化をじっくり理解して下さい。
    (もし、A-D、B-C から導出したら、どんな波形になる?)

(3)誘導法について、まとめてみて下さい。

  • 獣医学領域に特徴的な誘導法にどんなものがある?

(4)標準肢誘導の波形の成り立ちを、心臓の活動と対比させながら理解して下さい。

  • 同じ基線にあるPQとST の違いがわかる?
  • 心筋梗塞で、ST 上昇、下降となるのはどうしてか?
  • T波が上向きなのはなぜ? テキストにあるイヌのT波は下向きだけど異常?

(5)僧帽性P、肺性Pはどんな理由で、どんな波形になる?


(6)心房性の不整脈と心室性の不整脈は、どんなところを注目するとわかる?

  • 代償性休止ってどうしてできる?


(7)アイントーベンの三角形を描くまでもなく、標準肢誘導で得られる6つの波形を並べると、心臓軸は大まかに評価できる。どんな要領だったですか?


(8)以下の点を考えて下さい。

  • 脚ブロックでR波とともにR’波がでることがあるが、なぜ?
  • 脚ブロックで、QRS群の幅が広くなることがあるのはなぜ?
  • 心筋梗塞でQ波が深くなることがあるが、なぜ?