獣医生理学1 「感覚系」に関する講義内容と予習項目 |
感覚系
- 講義内容を理解するために、予習しておくと良い項目を赤字で書きました。
- ある程度わかっていることを前提に進める内容を、青字で書きました。
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1. 感覚系の役割
2. 感覚の種類と分類
3. 感覚系の性質
1)特異性(特殊神経エネルギーの法則)
2)投射(地理的対応)
3)フィルターとしての働き
4)順応
5)受容野
6)コントラスト強調
7)レンジ分割
4. 感覚の符号化
1)符号化(cording)の概念
2)刺激の強さの符号化
3)刺激の質の符号化
・色分け電線方式(labeled line code)
・線維集団方式(across fiber code)
4)符号化を拡張するメカニズム
教科書99ページの「感覚の一般的性質」を読んできてください。
次のような基本事項を教科書レベルで構いませんから、自分なりにまとめてみてください。
・ 光と色を感じる仕組み
・ 音を聞く仕組み
・ 体の傾きを感じる仕組み
・ 味や匂いを感じる仕組み
これまで習った神経に関する知識を最大限に活用しないと理解できないかも知れません。これまでの項目を十分復習してきてください。
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