今回の卒業生は、学部卒は、5名、そのうち院進学は1名、就職は4名(製薬系、食品系、金融系)で、修士卒は1名で就職(食品関係)でした。それで卒業生に一言。
その内、←図は、T、N、Yさんたち。Tさん、地元企業への就職ですが、卒研は最後の最後でよく頑張ったよね、もっと最初からしっかりやれていればよかったけど、社会に出ても良く考え最後まで諦めずにやってほしいと思う。Nさん、静かな闘志の中で修士では細胞で面白い仕事、ばんばん出してください。期待してます。Yさん、いろんな才能を垣間見せてくれましたね。最後の部活で足を怪我したときはどうなることかと思ったけど、仕事は結構器用にまとめる才能を発揮してくれましたね。食品関係の会社の仕事、みんなが喜んで受け入れてくれる面白い食品を期待してます。
また、←図のKさん、製薬会社での仕事になるけど、ほんとに器用にこなす実験を見てると、営業も良いけど、より実験し開発する担当のほうが向いていると思うな。できればまた修士で戻っておいでよ。
また←図のTさん、初めての情報からの転入だったけど、卒なくこなしたよね。それで初志を貫いて金融業に入ることに。せっかくバイオを学んだのだから、できるだけ生かしてほしいな。金融工学だって、遺伝や神経やネットワークの考え方をする時代だからね、高く広く見てほしい。
さて、本研究室の2人目の修士卒となるYさん。論文書きまでまだ行かなかったけど、学会発表まではやっ たので、あと論文まとめるところまでやってみよう。ほんと研究室での3年間、多方面でお世話にな りましたね。それに良い研究になりました。まじめで実直な面と(左)お茶目な面(右)は、良く理解していました。大手の食品会社なので、周りのプレッシャーに負けずに良いアイディアをどんどん出してほしいね。またお便りください。
(2005.3.24)S.Y.