京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして，下記のように研究集会 を開催致します．

本研究集会は，流体，プラズマ，格子などさまざまな分野における波動現象の 解明をめざして，異分野の研究者が解析的・数値的・実験的研究の成果を持ち寄り， 発表・討論を通して情報交換を行うことによって，関連諸分野の研究のさらなる進展に 寄与することを目的として，長年に亘り継続的に開催されています．

多数の方々のご参加をお待ちしています．

研究代表者 田中光宏（岐阜大・工)

• 開催期間 　平成26年10月15日(水) 13:00 〜10月17日(金) 16:15
  
  
  
• 開催場所　 京都大学数理解析研究所 420号室
  
  
  
• 特別講演： 今年度は以下の方々に特別講演をお願いしております：
  
  　　・ 丸野健一氏 (早稲田大・基幹理工)　「非線形波動と自己適合移動格子スキーム」
  
  　　・ 蔦原道久氏 (神戸大・工 名誉教授)「数値流体力学の手法としての差分格子ボルツマン法」
  
  　　・ 松野好雅氏 (山口大・理工)「Camassa-Holm方程式とその周辺」
  
  　　・ 杉本信正氏 (関西大・システム理工)「研究生活をふりかえって」
  
  　　・ 久保川 厚氏（北大・地球環境科学） 「海洋循環中の波動と大規模風応力変動に対する海洋の応答：2.5層モデル」
  
  
  
• 講演応募要領 （講演申込締切：平成26年8月31日(日)） 締め切りました
  
  
  
• プログラムのみ　or　 プログラムと講演要旨 (2014/10/14更新） 　
  
  
  
• 懇親会 10月16日(木) 18:00〜 季節料理 「門」 (百万遍北)