Laboratory of Forest Ecology
■加藤の素顔■

加藤の素顔

学部の大部分は、陸上競技部の中長距離で走ってばかりの生活。
レベルは大学で試合にでることができるぎりぎりのレベル。

大学2年の時、屋久島のサルの調査に参加(この調査は今も京都大学の半谷氏を中心に継続されている)。この時は定点観察で、まったく定点観察ポイントではサルをまったく見ないという経験をした。多くの友人を得たし、私の無知を思い知らされた時でもあった。この時の経験が研究者への道を歩ましたのかもしれない。
ヤクザルはなのえごう

大学3年の時も、屋久島でサルの調査に参加。船が新しくなり、酔うことなく屋久島に到着。帰りは台風で船が来ず、一日遅れで帰ったことを覚えている。

この冬に岐阜大学ツキノワグマ研究グループにもはいる(1995年廃部、1998年ツキノワグマ研究会として復活した。ホームグランドを根尾村に移す。復活後は参加していない)。
白川村で翌年の早春にはツキノワグマの冬眠穴調査などに参加した(下の写真の隣の人は、カラコルムに岐阜大学登山隊として頂上に登った唯一の女性隊員渡辺先輩、私と同じぐらいの速さで800mを走るスーパーウーマン)。右は一匹林道から見た合掌集落の世界遺産が見える。雪の中、ここまでいったのは我々だけかもしれない。

合掌造りの茅の吹き替え作業の様子

大学4年、研究室に実質的に入る。クマ研で白川村を調査地としていたことから、場所依存的な志向から、白川村で調査したいという希望からブナ当年生稚樹の消長を追う。

(途中省略)

海外渡航歴
インドネシア、西カリマンタン、グヌンパルン国立公園(1回)
マレーシア、(1回)
デンドロメーター交換作業
1995.12.11-12.22ランビル国立公園長期大面積調査プロット

タイ王国(4回)
マングローブ林調査
1997.7.1-7.20ラノン、トラート
2000.7.22-8.17、パンガー
2001.7.15-8.12、トラート
2002.8.16-9.11、トラート

登山(しょぼい、、、)
御嶽山3067m(長野県)
川上岳1626m(岐阜県)
霊仙山1094m(滋賀県)
金華山329m(岐阜県)
別山2399m(岐阜県・石川県)

つづくかも、、、。




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