Laboratory of Forest Ecology
■スイス■

 スイスへ行ってきた(ツアーで)。
スイスは、きれいだった。大自然のすごさと、人の作り出した景観のすごさの両方を体感出来る場所であった。

もっと他にも見てきたが、ここではこれぐらいで。
スイスの基本情報はここから→スイス政府観光局(日本語)

マッターホルン
マッターホルン(宿泊した部屋より。なんとこれ夕方20時ぐらい)。
これを氷河が削り出したと言われても
ピンと来ない大きさだった。


山岳鉄道
ユングフラウへ
鉄道でのヨーロッパ最高標高へ行けるユングフラウヨッホ鉄道
電気自動車の充電中
電気自動車の充電中
マッターホルン観光のアプローチする町、ツェルマットでは
電気自動車のみ走行可能という環境に配慮した場所。
(でもタクシーの運転は少し乱暴な人も)
グリンデルワルト
グリンデルワルト(Grindelwald)
ケルト語で、岩と森という意味との説明を受けた。ワルトはシュバルツバルト(黒い森)のバルトで、確かに森だと思う。岩の方は確かなことはわからない。しかし、岩と森の地域が草原に変わっていた。昔、ここは大森林だったに違いない。森を切り開き、人が放牧により、牧草地へと改変した景観が広がっていた。人の力のすごさを実感した。

氷河谷地形
氷河谷地形
氷河が削った谷である。すごい高さ(深さ)だ。
スイスは岩が硬いのか、柔らかい岩は氷河時代に削られて
しまったのか知らないが、断崖絶壁が非常に多い。
日本では考えられない絶壁ばかり。
ローヌ氷河
ローヌ氷河
100年以上前は、手前のホテルまで氷河が伸びていた。
かつては氷河観光の中心だったが、2kmほど後退して
しまった。

以下のページは、フランス語だが、写真が多いので、
参照すると、どのくらいすごい量の氷河が溶けたが
よくわかる。
Rhoneというリンクで、年代別の写真が見られる。
Glaciers et langues glaciaires

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