研究分野：　地震工学，都市地震防災

主な研究内容：

• リアルタイム地震防災システムに関する研究
• 都市地震災害の防止・軽減法に関するシステムズアプローチ
• 地震時道路交通網の機能評価に関する研究
• 地震ハザードと地震リスクマネジメントに関する研究
• ライフライン系の地震災害と復旧過程に関する研究
• 想定地震と入力地震動に関する研究

加入学協会：

• 土木学会
• 日本地震工学会
• 日本自然災害学会
• 地域安全学会

学　歴：

• 昭和57年３月　富山県立富山中部高等学校　卒業
• 昭和61年３月　京都大学工学部交通土木工学科　卒業
• 昭和63年３月　京都大学大学院工学研究科修士課程交通土木工学専攻　修了
• 平成４年３月　京都大学大学院工学研究科博士後期課程土木工学専攻　研究指導認定退学

職　歴：

• 平成２年４月　日本学術振興会特別研究員（平成４年３月31日まで，所属　京都大学工学部）
• 平成４年４月　京都大学防災研究所助手
• 平成５年４月　広島工業大学工学部助手
• 平成５年10月　広島工業大学工学部講師
• 平成９年10月　広島工業大学工学部助教授
• 平成10年４月　岐阜大学工学部助教授
• 平成18年10月　岐阜大学工学部教授
• 現在に至る
  

学　位：　平成５年１月　京都大学博士（工学）
　　　　　　　　（地震災害における都市ライフライン系のリスク評価に関する研究）

地震被害調査歴：

• 1989年伊豆東方沖群発地震
• 1989年ロマ・プリエタ地震（米国）
• 1993年釧路沖地震
• 1993年能登半島沖地震
• 1993年北海道南西沖地震
• 1994年ノースリッジ地震（米国）
• 1994年北海道東方沖地震
• 1995年兵庫県南部地震
• 1999年コジャエリ地震（トルコ共和国）
• 1999年集集地震（台湾）
• 2000年鳥取県西部地震
• 2001年芸予地震
• 2003年十勝沖地震
• 2004年新潟県中越地震
• 2007年能登半島地震
• 2007年新潟県中越沖地震
• 2008年岩手・宮城内陸地震
• 2011年東北地方太平洋沖地震
• 2013年淡路島付近の地震
• 2014年長野県北部の地震（長野県神城断層地震）
• 2016年熊本地震
• 2018年北海道胆振東部地震
• 2024年能登半島地震

委員会活動等：
こちら

国際貢献：

• 平成13〜令和6年度国際協力事業団（JICA）集団研修「社会基盤施設の災害に対する危機管理コース」
  　　　担当講義：「ライフライン地震災害の防止・軽減・復旧システム」（2001/6/8）（2002/6/7）（2003/6/18）（2004/6/4）（2005/6/30）（2006/6/13）（2007/6/12）（2008/6/9）（2009/6/8）（2010/6/7）（2011/8/1）（2012/7/2）（2013/6/10）（2014/6/16）（2015/6/15）（2016/7/1）（2017/8/30）（2018/6/11）（2019/11/14）（2020/11/5 Online）（2021 Online）（2022/11/30）（2023/7/4）（2023/11/17）（2024/11/27）

褒　賞：

• 平成４年度土木学会賞　土木学会論文奨励賞（第�T部門）(1993/5/31)
  　　　　（幹線・支線の階層性を考慮したライフライン系の最適震後復旧アルゴリズム）
  
• 平成７年９月　平成７年度土木学会年次学術講演会優秀発表賞（共通セッションCS-100）
  　　　　（兵庫県南部地震による配水機能被害の復旧プロセスにおける諸問題）
  
• 平成19年度日本自然災害学会学術賞(2007/9/26)
  　　　　（震度曝露人口による震災ポテンシャル評価と震度指標の理解と活用への応用）
  
• 平成20年度地域安全学会論文賞(2009/6/5)
  　　　　（脆弱性指数を用いたライフライン網の地震時脆弱性評価　〜上水道配水管網への適用〜）
  
• 平成23年度日本地震工学会論文賞(2012/5/24)
  　　　　（確率論的地震動予測地図の検証）
  
• 平成28年度「特別研究員等審査会専門委員（書面担当）」審査委員表彰(2017/8/17)
  
• 平成29年度日本地震工学会論文賞(2018/5/25)
  　　　　（累積パワーに基づく地震動継続時間の経験的予測式の構築）
  
• 平成30年度土木学会地震工学委員会論文賞（土木学会論文集A1）(2018/12/20)
  　　　　（わが国の全地震活動モデルを用いた震度曝露人口による地震リスク評価）
  
• 平成30年度土木学会賞（論文賞）（土木学会論文集A1）(2019/6/14)
  　　　　（わが国の全地震活動モデルを用いた震度曝露人口による地震リスク評価）
  
• 令和3年度土木学会地震工学委員会論文賞（土木学会論文集A1）(2021/12/27)
  　　　　（直交水平2成分を用いて定義される強震動指標の相互関係の確率論的考察）
  

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