|
大学長各位
「入試過去問題活用宣言」に関して
自大学の入試過去問題を他大学が使用することを認める「提供校」
リストの作成について
先日お送りしました「入試過去問題活用宣言」について,それぞれの大学でご
検討のことと存じます。これまでに,参加の返事を頂いた大学も多数あり,また,
現時点では保留するというご意見も頂いております。
各大学の検討状況を伺いますと,入試過去問題を他大学が使用することについ
ては,特に問題がないようです。いくつかの大学が問題にしているのは,過去問
題を使うことに対する抵抗感のように思われます。たとえば,この宣言に参加す
ると:
・ 入試問題さえ作れない大学のように思われてしまう。
・ これまで入試問題を作成してきた人の努力を評価しないことになる。
・ 入試は大学の責任で作るものである。過去問題を使うなどもってのほか。
などのご意見があると聞いております。
しかし,「入試過去問題活用宣言」は,過去問題の使用を推奨するものでも,
まして強制するものでもありません。使う,使わないは,大学が主体的に決める
ものです。宣言の本質は「入試過去問題を大学コミュニティが共有し,もし必要
であれば大学の責任で利用も可能とする」と言うところにあります。「宣言」に
参加した大学が,姿勢を明らかにする趣旨で希望すれば「自大学では過去問題を
使用しない。」と付け加えたいと思います。
「入試過去問題活用宣言」の趣旨を今一度ご確認いただき,是非,宣言校への参
加をご検討いただきたいところですが,もし,大学の過去問題使用について学内
の合意が得られないようでしたら,参加は保留するが,「自大学の入試過去問を
他大学が使用することは認める。」とする「提供校(仮称)」リストを作成した
いと思います。「提供校」の趣旨は,受験生への情報として必要かと思い提案し
ます。
すでに保留というご返事を寄せられた大学を含め,ご検討下さるようお願いし
ます。
平成18年12月
国立大学法人 岐阜大学
学 長 黒 木 登 志 夫
連絡先 準備委員会幹事大学
国立大学法人 岐阜大学(郵便501-1193 岐阜市柳戸1−1)
教育担当理事(副学長) 佐々木嘉三
(058-293-3281, Fax;058-230-1210,rijikyo@gifu-u.ac.jp
)
学務部 入試課長 小林勝則
(058-293-2155, Fax;058-230-1210,gjea03001@jim.gifu-u.ac.jp)
*岐阜大学のホームページに「質疑応答(2)」を掲載しました。
|