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   国立大学法人岐阜大学
応用生物科学部
 
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傷病鳥獣を見つけたら
 
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理念

 野生動物は、本来、自然環境の中で生活している動物であるため、人間の補助・介在なしに生きられる動物です。また、野生動物は進化の中で地球環境に適応したものが生き残り、適応できない個体は淘汰されるべきであり、人間が必要以上に彼らの生命を救う必要はないと考えられます。しかし、現代では、人間による環境破壊や環境汚染の影響を受けて、野生動物は本来の自然な生き方ができない状態に陥っています。そのように人為的な影響を受けた結果、生命を脅かされている動物に対して、人間が積極的に救護する必要があります。
 野外で傷ついたり疾病に罹ったりした動物が人為的な影響によるかどうかを見分けることは極めて難しいことから、傷ついた動物を救護の対象とし、できるだけ野生復帰できるように収容し、治療、リハビリテーションを施します。また、野生動物の救護活動を通じ、生物多様性、自然環境の保全など環境科学の大切さを教育し、大学附属の野生動物救護センターとして野生動物に関する科学、文化、思想の普及啓発に努めます。
 
目標

 本センターは、生物多様性の保全を目標とする諸研究を推進するとともに、野生動物を含む自然環境に関わる教育と文化活動を幅広く展開します。本センターの設立の機会となった21世紀COEプログラム「野生動物の生態と病態からみた環境評価」は、世界に通じる教育研究拠点形成と人材育成が主目標であり、今後ともこのプログラム趣旨を堅持し、大学附属のセンターとして、地域に貢献する教育研究の知の拠点となることを最終目標とします。また、生物多様性の保全を目標とした野生動物救護活動の効果的な展開には、生態学、感染症学、環境学など関連研究分野との連携が必要です。本センターは、こうした視点を強く認識し、関連諸分野との連携を深めた総合的な「野生動物研究拠点」として発展を目指します。
 
目的

 
目的
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