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| 氏 名 |
川窪伸光 |
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(KAWAKUBO, NOBUMITSU) |
| 生年月日 |
1959/11/13 |
| 所 属 |
岐阜大学応用生物科学部 |
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生産環境科学課程 |
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多様性保全学分野 |
| 電話番号 |
058-293-2855 |
| Ｅ-mail |
kawakubo@gifu-u.ac.jp |
| ホームページ |
http://www1.gifu-u.ac.jp/~kawakubo/top.htm |
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| 学歴 |
東京都立大学理学研究科生物学博士課程・1987（単位取得退学） |
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信州大学農学部農学卒業・1982 |
| 職 名 |
教授 |
| 取得学位 |
理学博士 |
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| 主な経歴 |
岐阜大学教授 応用生物科学部（2013/10-） |
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岐阜大学准教授 応用生物科学部（2004/04-2013/09） |
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文部科学省在学研究員（カリフォルニア大学進化生態学部2003/03-12） |
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岐阜大学助教授 農学部 (1996/10-2004/03) |
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岐阜大学助教授 教養部 (1996/07-1996/09) |
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鹿児島大学助教授 教育学部 (1991/10-1996/06) |
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鹿児島大学助手 理学部 (1988/05-1991/09) |
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| 専門分野 |
植物繁殖生態学、進化生態学、島嶼生物学 |
| 研究活動 |
進化生態学、顕花植物、性表現、動植物相互作用、繁殖生態学 |
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| 現在の |
1．送粉生態学 |
| 研究課題 |
2．顕花植物の性表現の進化 |
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3．顕花植物の繁殖生態 |
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4．島嶼植物相の比較生態学 |
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| 教育活動 |
植物形態学、多様性生物学、保全生物学、一般生物学、フィールドワーク |
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| 授業科目 |
全学共通教育： |
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応用生物科学研究科：多様性保全学特論 |
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応用生物科学部：生物形態学，生物系統分類学，保全生態学，フィールド科学，草本植物識別実習， |
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夏季フィールド実習，フィールド科学実習�氈C植物形態計測学実験及び実験法，ぎふ公民館大学（荘川） |
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| 学外講義 |
九州大学・非常勤講師・理学部（生物学野外実習担当：1998-2002） |
| （非常勤） |
信州大学・非常勤講師・農学部（植物分類学担当：2004, 2006） |
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千葉大学・非常勤講師・理学部（送粉生態学担当：2004, 2013） |
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ぎふ中日文化センター講師（岐阜市：2004） |
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総合地球環境学研究所・共同研究員・（西表プロジェクト：2004-2009） |
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放送大学・非常勤講師（岐阜：2005） |
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岐阜市生涯学習センター講師（岐阜市：2005） |
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北海道大学・非常勤講師・理学部（植物進化生態学：2006） |
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千葉大学・理学研究科（送粉生態学2013） |
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神戸大学・理学研究科（送粉生態学2013） |
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熊本大学・理学部（送粉生態学2013） |
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| 社会活動歴 |
a． 各種審議会・委員会への参加 |
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環境省（環境庁から引き継ぎ）・希少野生動植物種保存推進専門員 |
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（平成６（1994）年～現在） |
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文部科学省，環境省共催・環境教育リーダー研修会委員兼講師 （乗鞍） |
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（平成20（2008）年8月） |
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文部科学省・教科用図書検定調査審議会委員（教科書検定委員）生物 |
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小学校理科・中学校理科・高校生物（平成21（2009）年～平成28年） |
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b． 学協会等の活動への参加 |
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平成５（1993）年～現在 |
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日本植物分類学会・絶滅危惧植物問題検討委員会・委員 |
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（レッドデータブック編纂委員会委員） |
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平成15（2003）年～現在 |
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種生物学会・和文誌編集委員 |
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平成16（2004）年～現在 |
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日本植物分類学会・英文誌「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica」 |
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および和文誌 「分類」 編集委員（Editorial board member) |
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平成19（2007）年～平成24年12月 |
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種生物学会・英文誌「Plant Species Biology (Wiley Blackwell Pub.)」 |
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副編集長 (Associate editor) |
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平成22（2010）年1月～平成24年12月 |
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種生物学会 副会長 |
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平成25(2013)年1月～平成27(2015)年12月 |
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種生物学会 会長 |
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など |
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| 所属学会 |
種生物学会 |
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Plant Species Biology 副編集長: 2007- 2012; |
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和文誌編集委員: 2004-現在; |
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和文誌編集委員長:1998-2003; |
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幹事:1996-2006 |
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副会長：2010-2012 |
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会長：2013-2015 |
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日本植物分類学会 |
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英文誌(Acta Phytotaxonomica et Geobotanica)・和文誌編集委員:2004-現在 |
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絶滅危惧植物問題検討委員会委員 |
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（レッドデータブック編纂委員):1993-現在 |
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日本植物学会 |
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広報委員2013-2014 |
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| 技術相談 |
１．生態系保全（アセスメントなどにおける生態系保全の技術指導） |
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２．稀少植物の保護（希産植物の情報、保護についての技術相談） |
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３．教育における自然観察指導（教育活動における野外観察の進め方や、フィールドワークの手法の相談） |
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| 主要な |
１．保全と復元の生物学. 文一総合出版，2002 |
| 著 書 |
２．森の分子生態学. 文一総合出版，2001 |
| 発表論文 |
３．花生態学の最前線. 文一総合出版，2000 |
| （10編） |
４．花の自然史・美しさの進化学. 北海道大学図書刊行会，1999 |
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５．Ramet production by Mallotus japonicus, a common pioneer tree in
temperate Japan. J. Plant Res.(111)，1998 |
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６．Red list of Japanese vascular plants: summary of methods and
results. Proc. Jap. Soc. Pl. Tax13(2).，1998 |
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７．Evolution and Speciation of Island Plants. Cambridge Univ. Press，1998 |
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８．Male sterility and gynodioecy in Japanese Cirsium. Acta Phytotax.
Geobot.46(2)，1996 |
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９．Gynodioecy in Cirsium chikushiense Koidz. Annals of Botany(74)，1994 |
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１０．Dioecism of the genus Callicarpa (Verbenaceae) in the Bonin
(Ogasawara) Islands. Bot. Mag. Tokyo(103)，1990 |
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| 主要な |
１．2000, 原色牧野植物大図鑑CD-ROM版（北隆館）；担当分類群（725種）の形態形質（79項）検討と入力，記載編集 |
| その他の |
２．2000,
環境庁、維管束植物レッドデータブック作成に専門委員として関わり、「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物・植物I（植物レッドデータブック8）」をまとめる |
| 研究業績 |
３．1999-2000,
環境庁、生物の多様性分野の環境影響評価技術検討会、陸域ワーキンググループ委員として、「生物の多様性分野の環境影響評価技術（I, II）」をまとめる |
| （5編） |
４．1989-1990, 国際花と緑の博覧会（花博・大阪）の「松下館」における植物映像展示用（掘田満編集）の画像・動画データ収集作成 |
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５．1982-1983, 1995, 清水建美著「原色新日本高山植物図鑑 I,
II（保育社）」において、植物地下部の精密画を描く（後に「日本草本植物根系図説（平凡社）」においても掲載） |
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| その他 |
２００６年度 日本植物学会賞（特別賞）受賞 |
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| 平成29年04月改訂 |