代数学(夜間主)
前期木曜6限
教室:201
教科書:理工基礎 線形代数, 高橋大輔, ライブラリ新数学大系 E5, サイエンス社, 2000
- 4/13 行列の演算。足し算・スカラー倍・掛け算の定義まで。
- 4/20 掛け算の結合法則。交換法則が成り立たないこと。転置行列、内積、三角行列の定義など。演習:p18演習問題1.1(4),(6)。宿題:1.2。
第2章にはいって、平面ベクトルとは。平面ベクトルを成分で表示すること。
- 4/27 平面ベクトルの演算−和、スカラー倍、内積。線形変換とは−回転。宿題:p27 2.3。
- 5/4 国民の休日で休み。
- 5/11 回転移動、対称移動。線形変換で直線がどう移るか。線形変換の合成。逆行列とは。逆行列のない例。
- 5/18 2次正方行列の行列式。2次正方行列の逆行列。行列式と平行四辺形の面積。演習:p35 2.12, p38 2.1(1)(2), 2.3, 2.4, p37 2.16, p38 2.10。p38 2.1 以降は次週。
- 5/25 演習問題の残り。2.1(2), 2.3(2), 2.10, 2.1 は持ち越し。
- 6/1 演習問題の残り。2.3(2), 2.1 は持ち越し。
2元連立1次方程式。基本変形と階段行列。解がひとつだけ、解なし、解が無数の3通りがあること。
- 6/8 演習問題の残り。2.3(2) は持ち越し。
2元連立1次方程式の続き。行列の階数で解の個数が判別できること。
演習問題:p41 3.1 (1)(2)、p43 3.3 (1)(2)(3) 解答は次週。
- 6/15 演習問題。2.3(2) は持ち越し。一般の連立1次方程式を基本変形で解く。
演習問題:p74 (1),(3),(4) 解答は次週。
- 6/22 演習問題。2.3(2) は持ち越し。連立方程式の解の個数と階数の関係。
逆行列の計算法。
- 6/29 休講。
- 7/6 基本変形を行列で表すと。逆行列が基本変形で計算できることの証明。
演習問題:p90 4.11 (1)(2)。(1)は持ち越し。
- 7/13 先週の演習の残り。行列式の定義と基本的な性質(線形性、交代性)。
- 7/20 余因子展開。行列式の計算。
- 7/27 試験
- 8/3 再試験
シラバス
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