Gifu University
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ごあいさつ

留学生センターは、1996年5月に文部省(現在:文部科学省)の省令施設として発足しました。すでに12年が経過したことになります。その間、留学生も増加し、2008年6月には350人に達しています。留学生センターの目的は、外国人留学生のための日本語・日本文化理解の教育を行うこと、異文化理解の教育を行うこと、外国人留学生の就学・生活上の指導やアドバイスを行うこと、日本人学生に対し海外留学に関するアドバイスや語学研修等の事前研修を行なうこと,留学生交流の推進に寄与すること、そして、これらの各分野に関する研究を推進することです。また、こうした留学生センターの教育や研究の成果を地域に還元することも重要な目的です。公開セミナーや日本語教育講座の実施などです。これまで、留学生センターは、こうした多岐にわたる活動を積極的に行ってきました。
今日、グローバリゼーションが急激に進む中で、われわれを取り巻く環境は、大きく変化しています。われわれは、グローバリゼーションの恩恵を受けていますが、その一方で、それによってさまざまな問題や対立に巻き込まれていることも事実です。今日、外国との関係を考慮することなしに、われわれの生産活動や生活様式を理解することは不可能になっています。それゆえに、多様な文化や社会を理解し、それに対応できる人材を育成することが急務となっているのです。
留学センターは、その意味できわめて重要な役割を担っています。われわれは、その役割を着実に果たしていこうと思っています。

2008年6月
留学生センター長 小林浩二