オウム病クラミジアの生態と病原性に関する研究
代表的な人獣共通感染症であるオウム病の発生を予測し制御することを目的として,愛玩鳥および瀕危鳥類におけるオウム病クラミジアの生態を探っている.また,実験動物感染モデルを用い,オウム病の病原性発現機構の研究を行っている.さらに,オウム病は感染症法において第4類に指定されていることから早期診断法を開発している.