3・4年生で学ぶ科目 | ||||||
応用専門科目 | 応用基礎科目 | |||||
園芸学 | 園芸と園芸作物 種類と分類 園芸作物の形態 育種 繁殖 発育生理 |
植物病理学 | 植物の病気の概念 感染と発病 病源各論(糸状菌,細菌,ファイトプラズマ,ウィルス,線虫) 病原性と抵抗性 病気の伝染 病気の診断 |
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園芸植物栽培学 |
園芸作物の苗生産 バイオナーサリー 作型(露地,施設園芸) 栽培管理技術 主要園芸作物各論 花 野菜 果樹 |
植物保護学 |
植物保護の歴史 病気の診断 病気の発生予察・検疫 防除と農薬 物理的防除 化学的防除 生物学的防除 総合的病害虫管理(IPM) |
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植物バイオ テクノロジー |
植物バイテクの基本技術 植物増殖技術 植物保存技術 植物育種技術 プロトプラスト培養 細胞選抜,ソマクローナル変異選抜 細胞融合技術 遺伝子導入技術 |
分子植物病理学 | 植物病理学と分子生物学 植物病原菌の遺伝と進化 植物病害抵抗性の分子機構 植物病原菌が持つ病原性の分子機構 |
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持続型植物生産学 |
持続型植物生産とは 栽植様式(間作・混作・輪作) 有機農法 有機質肥料と化学肥料 土作り(土壌生産性・地力) 土壌の種類と土壌生産性 土壌環境と植物成育 循環型社会と植物生産 有機性廃棄物の堆肥化 |
応用昆虫学 |
昆虫の形態と分類 昆虫の生理と生態 昆虫の遺伝 天敵利用の基礎知識 害虫管理 発生予察・被害解析 化学的防除 耕種的防除 生物的防除 |
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植物環境制御学 |
物理的環境要因の単位系・フラックス 植物生産における物理的環境要因 湿り空気の物理的性質 温度 放射 風,熱・物質輸送 ガス環境 水分 |
植物有用微生物学 |
有用微生物とは? 有用性の概念 植物生育促進性根圏細菌 (PGPR)と分子機構 植物生育促進性根圏菌類 (PGPF)と分子機構 菌根菌と分子機構 |
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植物生産工学 |
被覆栽培環境の微気象 簡易被覆栽培 施設内環境調節技術各論 温室,植物工場 養液栽培システム 植物組織培養,閉鎖型植物生産 植物生産システムの自動化 植物栽培・生体情報のセンシング技術 |
農薬学 |
農薬とは 農薬の歴史 農薬の分類 殺虫剤と殺ダニ剤 殺菌剤 除草剤と植物生長調節剤 製剤による分類 農薬の使用 |
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農業生態管理学 |
土と水に関する農業生態管理技術 作物に関する農業生態管理技術 障害や災害に対する農業生態管理技術 生物多様性と農業生態管理 生育生産情報と診断技術 モデルによる生産生態シミュレーション 現地農業生態調査法 農業試験研究及び普及機関の役割 |
ゲノム科学 | ゲノム研究の方法 ゲノムの機能 ゲノムの複製と進化 バイオインフォマティクス QTL解析 |
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フードシステム論 |
データ整理の方法−統計学的準備 食品産業の規模と特徴 食品産業における産業集中 物価指数の問題 経済現象の時系列把握 家計消費の分析 需要関数と供給関数 産業連関分析 |
ポストハーベスト 生理学 |
青果物の収穫後管理 青果物の品質変化 呼吸生理・クライマクテリック 蒸散生理 植物ホルモンとしてのエチレンの作用 低温障害 抗酸化機構 花卉の収穫後生理 |
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食品流通システム科学 |
流通の目的と意義(ロジスティクス) 生鮮食品の流通、品質と価格 卸売市場の役割 広域流通と地域流通 小売店の販売戦略 青果物流通における肥料と農薬 特別栽培農産物と有機農産物 流通技術と生産活動の関連性 食品流通情報 |
生理生態学 | 植物を取り巻く環境 炭素代謝とその調節機構 無機養分の利用と水分生理 成長と発育に及ぼす環境の影響 環境ストレスに対する応答 |
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ポストハーベスト 技術学 |
青果物の品質 青果物の予冷技術 非破壊品質検査技術 包装資材 輸送 振動と品質 コールドチェーン 青果物の貯蔵 青果物の貯蔵性と貯蔵技術 |
食料・農業政策学 | 食料自給率と食料安全保障政策 担い手育成政策―法人経営など― 優良農地の確保政策 環境保全型農業の現状と政策 農業の多面的機能能と政策 |
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応用植物科学実験 | 形態観察手法の原理と操作 成分分析手法の原理と操作 分子生物学手法の原理と操作 遺伝子組換え実験 |
食品関連法規 |
食品企業の社会的責任 リスクアナリシスとトレーサビリティ ハーモナイゼーションとコーデックス規格 食品安全基本法 食品衛生法 JAS 法 製造物責任法 植物防疫法 |
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応用植物科学演習 |
農業調査と分析用語の解説 集計表と度数分布表図の作成 図表の編集と論文作成法 調査結果の統計解析 植物生産の経済分析 地域農業情報の収集・分析 海外農業情報収集と分析 収集情報によるプレゼンテーション 東北アジア諸国の農業問題 |
食品衛生学 |
食品衛生とは 食品衛生行政 食品と微生物 食品の腐敗と変敗 腐敗・変質の防止 食中毒 食品と感染症,寄生虫および衛生動物 有害物質による食品の汚染 食品添加物 |
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応用植物科学実習 |
水耕栽培による肥培管理 温度と植物生長 光環境と植物生長 植物遺伝資源の交配操作 植物栽培と病虫害 植物栽培と有用微生物の利用 根粒菌と窒素同化 植物物質生産と耕地生態学 植物遺伝資源の管理 |
化学生態学 |
生物界に植物たちの占める位置 植物の多彩な二次代謝物質 植物の二次代謝成分の意義 植物二次代謝成分の化学分類学 生物間作用物質としての二次代謝物質 植物と植物間での植物二次代謝物質 植物と動物間での植物二次代謝物質 植物と微生物間での植物二次代謝物質 生物間作用物質の人の生活への応用 |
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植物インターンシップ 実習 |
専攻や将来のキャリアに関連した企業や試験研究機関で一定の期間就業体験を行う 大学で得た専門知識を社会での活用を考える 夏季休業期間中に1週間程度行う |
環境水文学 |
水循環の構成要素 流域・降水・蒸発散・遮断・浸入・貯留・流出・地下水 流出解析法 合理式法・単位図法・雨水流法・タンクモデル・貯留関数法 土地利用と流出特性 水田の宅地化・水田の畑利用・森林地の農地造成に伴う流出特性の変化 |
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分子植物科学 特別講義 |
応用植物科学における分子生物学の基礎となる専門研究分野の講義を学外の講師を招いて実施する | 機器分析学 | 構造決定とは−古典的方法との比較− 紫外分光法と赤外分光法 質量分析法 核磁気共鳴分光法 スペクトルからの化合物の構造決定 |
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食品栄養学 |
運動と栄養 運動と物質代謝 グルコース-アラニン変換と血糖の維持 代謝の相互関連性 8.中間テスト ビタミンによる欠乏症と代謝への関わり ビタミンの機能 消化管ホルモンの種類と作用 血糖の調節と糖尿病の予防 食生活と健康 |
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栄養化学 |
生体と水 主要な栄養素の栄養化学 脂質の消化・吸収と栄養 タンパク質の消化・吸収と栄養 糖質の消化・吸収と栄養 無機質(ミネラル)と栄養 ビタミンと栄養 その他の成分と栄養 |
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物理化学 |
熱力学的概念 平衡と可逆過程 自由エネルギーの概念 純物質の平衡 熱化学 自由エネルギーの性質 化学平衡 反応速度 溶液の熱化学 コロイド界面科学 |