1・2年生で学ぶ科目 | ||||||
植物学の基礎科目 | 農学の基礎科目 | |||||
植物生理学 |
植物器官の構成と機能 水分生理 篩部転流 光合成の生態学的考察 成長と発生 植物の環境応答 植物ホルモン 花成 植物の生活環 |
植物生産科学 |
植物生産システム 群落の性質 成長と収量の理論 物質の生産と分配 環境と発育 生産システムにおける土,肥料,水の利用 管理技術 |
|||
植物栄養学 | 植物体の組成と必須元素 養分の吸収機構 養分の植物体移動 光合成 窒素同化 共生 土壌系での養分吸収 肥料 |
資源植物学 | 資源植物とは 繊維原料植物 アルコール原料植物 油脂原料植物 香辛料植物 薬用植物 植物廃棄物の資源化利用 |
|||
一般遺伝学 | 遺伝情報とは メンデル遺伝 細胞質遺伝 伴性遺伝 集団遺伝学の基礎 育種における遺伝学 |
農業気象学 | 気候と農業 天気の基礎 リモートセンシングと農業気象情報 気象観測方法 気象環境と生物反応 農業生産への気象利用 |
|||
分子遺伝学 |
ゲノム解析の原理 ゲノム構造解析 ゲノム機能解析 様々なゲノムプロジェクトの紹介 データベースとゲノムリソースの利用 ゲノムプロジェクトの将来的課題 |
土壌圏生態学 |
土にはどんな菌がいるか 土壌微生物の分類 土の菌類の働き 植物の根と微生物 土の物質変化と微生物 地球温暖化と土の菌類 土壌環境浄化と微生物 |
|||
細胞生物学 | 細胞内器官の構造と機能 細胞内器官の形成機構 物質の輸送(チャネルとトランスポーター) 生体内の熱力学基礎(膜電位と異化) 遺伝子発現の制御と情報伝達 |
農業生態学 | 農業生態系の構成 農業生態の変化 品種生態の基礎 熱帯の農業気象と耕地土壌 熱帯デルタの稲作農業生態 日本の農業生態の変遷 |
|||
植物生態学 | 生態学と生態系について 日本と世界の植生分布 植生構造論 植生遷移論 個体群と群集 |
草地生産利用学 | 草地とは 草地の成立と維持 草地植生の生産力 草地保全と環境保全 |
|||
生物系統分類学 |
系統分類とは何か 進化理論史と現在の進化学 両生・爬虫類・哺乳類 植物 昆虫 魚類 鳥類 生物多様性の理解 |
農業環境修復学 | 環境と文明 農業環境の構造 農業環境荒廃の歴史 農業と環境の調和 土壌侵食のメカニズムと防止対策 農業環境の修復に向けての提言 |
|||
土壌環境学 |
土壌の分類 土壌の材料 土壌の有機物 土壌の化学性 土壌の生物性 土壌の物理性 環境問題と土壌 |
フィールド科学実習 | フィールド科学教育研究センターの農場および演習林において、生産実習や野外での自然観察などを行い、現場で考えるフィールドワークの能力を身につける | |||
生物化学 |
タンパク質 糖質 脂質 核酸 代謝とエネルギー 生理活性物質と生体調節 比較生化学 病態生化学 |
情報処理実習 |
表計算ソフトの基礎と復習 データの基本統計量・計算法と意味 群間の比較の解析法とその解釈 データの抽出法とデータ採取の実際 課題演習 二変量の関係性の解析法とその解釈 多変量データの解析法とその解釈 |
|||
国際農業論 | 農業市場のグローバル化 WTO農業協定 アグリフードビジネス グローバル経済と農産物流通 環境配慮型農業とマーケットの形成 |
|||||
食料生産管理学 |
経営学の基礎理論 農業経営の最適化理論 技術革新と農業経営 環境配慮と農業経営 農業経営の法人化 |
|||||
農業・環境経済学 | 市場経済と食料生産 食料生産と土地・地代問題 農業生産の外部経済効果 農業生産と環境問題 農業の自然循環機能と経済問題 |
|||||
地域資源学 |
地域資源とは? 自然資源(風水土)の偏在性 国土の開発 水社会の形成 里山の構造と自然環境 農業用水・ため池の生態環境 農山村の資源と生活誌 集落の資源と管理 |
|||||
生産環境関係法規 | 環境基本法の基本構造 循環型社会形成促進法 自然保護の法体系 環境保全型農業と法 地球環境と国際環境法の動向 |