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表２　柿（富有・西村早生）・梨の複合経営、柿（富有・西村早生）・梨・玉葱の
　　　　複合経営および富有専作の月作業時間割合

★1　：　富有単作では、3〜4月、6月、8〜10月の労働時間が極めて少なく、兼業農家や農家の主婦が農業を行うには最適である。しかし、農業を一家の収入として考える場合には、労働の偏りが著しい。
★2　：　柿を富有（晩生）と西村早生（早生）を栽培し、梨（幸水）を導入した場合、富有単作と比較してかなり労働配分が改善されているのがみられる。
★3　：　さらに、玉葱を加えた複合経営では、3月、6〜7月以外ではほぼ均等に労働分散が行われていることが判る。