2年前に韓国へ帰国した時、周りから「日本で何を勉強しているの?」と聞かれ、「まちづくりを勉強しています」と答えたら、「それって何?」という反応でした。また、まちづくりについて韓国語で勉強したいと思って探してみたら、多くのものが日本の本を翻訳したものでした。その時、まちづくりについて韓国より日本のほうが進んでいて、国民意識も高いと感じました。その意味で地域科学部は、まちづくりの現場となる「地域」について様々な分野の視点を生かして、深く、広く勉強することができるため、入学して良かったと思っています。

私は韓国で田舎に住んでいたので、観光の中でも農村観光に興味を持っていました。そして日本の農村事情と韓国の農村事情を比較したいと思い、林先生のゼミに入りました。ゼミではみんな同じような事に関心をもっているので、お互いの意見交換や先生からのアドバイスによって、どうすれば農村が上手くやっていけるのかを考えながら勉強を進めています。また、1年に1回、ゼミ旅行で実際の観光地を訪れる機会もあり、楽しく勉強することができています。私は卒業論文で「日本の空き家と定住政策」について調査し、深く研究していくつもりでいます。

     
 
全善姫さん
(学部4年生)
 
 
もともと福祉について興味があり、進学先を考え出した当初は私立の福祉系の学部を候補としていました。しかし、その興味自体が漠然としたもので、「本当に自分がやりたいことは何か」について改めて考えたところ、「どうしても福祉の勉強がしたい」という熱意がないことに気がつきました。そこで、高校の先生に相談したところ、地域科学部を紹介され、福祉だけではなく、いろいろなことを幅広く学べることを知り、興味を抱きました。そして、自宅からの通学の弁や学費なども合わせて考えた結果、地域科学部に進学することを決意し、無事に合格することができました。現在は、福祉関係だけでなく、さまざまな分野の講義を受講し、「本当に自分が学びたいこと」を見つけるために模索中です。

その一方で、来年に岐阜で開催される国体に向けてのチームの練習に参加し、なぎなたをしています。チームとしての練習は週に3回あり、母校である高校で先生や先輩方などと一緒に練習をさせていただいています。今後の大きな目標は、岐阜国体に選手として出場し、入賞することです。そのためにもひとつひとつの大会を大切にして、練習に励んでいきたいです。これからもなぎなたを通して成長していきたいです。

 
大橋あゆみさん
(学部3年生)
 
 
私は地域科学部のメンバーで『岐阜大学映像制作同好会』というものを立ち上げました。これは、名前の通り映像作品を作る同好会です。私たちの身の回りにはテレビや映画、インターネットの動画など、様々な映像が存在しています。当たり前に存在する映像メディアですが、自分たちも実際に作ってみることで普段目にしている映像がどのように作られているのかを考えられたら良いと思っています。また、地域科学部では幅広い分野のことを学ぶことができるので、学んだことを映像作りに活かすことができると思っています。

現在は他の学部の学生も仲間に加わり、NHK大学放送コンテストや大学生が運営している映画祭などに作品を出そうと活動しています。映像を作って公のコンクール等に出すということは、実際に著作権を処理したりしなければなりません。しかし、実践することで学ぶことが沢山あると思うので、積極的に活動していきたいと思っています。

 

中村宏子さん
(学部2年生)