「高校生のための街なかオープンカレッジ in 柳ヶ瀬」
・2011年8月20日(土)10:00-15:30, 柳ヶ瀬あい愛ステーション

午前は,内田勝(岐阜大学)「デパートの誕生」,菊本舞(岐阜経済大学)「大垣の中心市街地活性化とマイスター倶楽部の取り組み」の2つのミニ講義と,上田哲司(やながせ倉庫)・富樫幸一(岐阜大学)「トーク:柳ヶ瀬で養蜂づくり」,午後の部はフィールドワーク「街なかの賑わいの作り方」・ワークショップ「柳ヶ瀬街歩き再発見」でした.述べ参加者数は30名程度(高校生,大学生,職員など)を多くはありませんでしたが,NHKでその様子が放映され,中日新聞の取材(岐阜市中心地版)で取り上げられるなどの反響を呼びました.アンケート結果でも全員が「たいへんよかった」と答えており,「町を回ってとても楽しかったです」「今まで以上に地域に密着しているなと思うようになりました」「さまざまなお話が聞けて楽しかったです」「じゃがいもドーナツにまた行きたい(美殿町のパタータに寄ったので),などの感想が寄せられました.

「高校生のためのオープンカレッジ in 郡上」
・2011年10月29日 10:00-15:00,郡上高校
県内を回ってのオープンカレッジは,高山市(2009年),多治見市(2010年)に続いて,今回は郡上高校への出前授業として行いました.これまでとは違って一校だけ(郡上北高校にも呼びかけ,チラシを配布してもらいましたが,参加はありませんでした)でしたので,事前に協議を進めて,内容,構成などを確認し,部活などの行事が重なるなかにも関わらず,約40名の生徒さんが参加され,校長先生を始め,教頭先生,諸先生がたも一緒に聞いて頂けました.午前は,松田之利(東海学院大学学長)「郡上学を学び,地域で生きる」では,郡上一揆や明治維新の凌霜隊に触れて「郡上魂」を持つことを生徒に呼びかけられ,岐阜経済大学・岐阜市立女子短期大学の学生(郡上高校卒業者も含む,岐阜大学は不参加)のトークでは,学生生活の様子が紹介されました.
午後は勝田美穂(岐阜経済大学・経済学部)「公共政策のすすめ」,大野貴司(岐阜経済大学・経営学部)「地域とスポーツ」,小野廣紀(岐阜市立女子短期大学・食物栄養学科)「地域と食」,三ア和志(岐阜大学地域科学部・哲学)「sex とgender」の4つのミニ講義とセミナー,及び郡上八幡のフィールドワーク=まちなか歩きとマップづくりのワークショップ(柳田良造・岐阜市立女子短期大学、富樫幸一・岐阜大学)が同時並行で行われ,終了後,講義や生徒と話しあったこと,マップの成果が教員や生徒によって報告されました.
終了後の参加した生徒からの感想では,「郡上学についての講義が面白かった。大学の先生による話や、先輩の話を聞いてとてもためになった」,「堅苦しくなく楽に話が聞けたので楽しかったです。」,「専門的なことを深く学べて、高校とは違った授業の雰囲気でいろんなことを考えさせられる場だと思った。」などで,すでにいろいろな大学のオープンキャンパスを経験している生徒も多かったようですが,それとも違うことを経験できたことがよかったようです.

「郡上地域づくり座談会」
10月28日 19:00-20:30 町家伊之助
郡上高校への出前授業の前夜,地域の方に集まって頂いての企画を,郡上市役所や関係の皆さんとも話し合いながら準備し,当日は今田太一郎先生(岐阜工業高等専門学校)のご助力も頂きながら,「町家 伊之助」((財)郡上八幡産業振興公社)を会場にお借りして開催しました.村瀬由加里さん(地球救い隊)は,割りばしプロジェクトや原発のこと,願蓮寺などでの地域づくりの活動,女性として,母として地球を考えるグローバルなお考えを,平野彰秀さん(石徹白地区地域づくり協議会)は,石徹白(白鳥町)に移住し,マイクロ水力など全国に情報を発信している取り組みを,堀義人さん(ムスブログ)は,デザインの仕事をしながら人を結ぶネットワークづくりに取り組んでいることを,それぞれ熱く語られました.
  コーディネータは柳田良造(岐阜市立女子短期大学)・富樫幸一(岐阜大学)で,郡上の周辺地域や岐阜市から見た郡上のことなどが話されました.郡上市の中でのつながりが,同時に流域を通じ人の繋がりとも重なっていて,環境などグローバルな視野への広がっていることが共有される場となりました.