Osgood-Schlatter病

病態

1903年OsgoodとSchlatterが報告しました。発育期の脛骨粗面に繰り返し牽引力が加わり生じた骨化核の癒合不全です。スポーツと関連し、両側性が20-50%です。3:1で男子に多く、好発年齢は男子で10-15歳、女子で8-13歳です。

症状

膝痛(走る、ジャンプ、階段昇降)があります。サッカー、野球、体操、バレーボールに多いです。脛骨粗面に圧痛があり、大腿四頭筋収縮で疼痛が誘発されます。

治療

アイシング、消炎鎮痛剤、ストレッチ、筋肉訓練、装具など9割有効ですが、手術を要することもあります。


↑膝装具

「運動器の10年日本委員会島根県推進委員会」作