ようやく、というか、とうとう、というか、恒例行事を行うことができました。それも、1ヶ月以上に渡る待ちの忍耐の結果、これ以上無いというくらいの穏やかな秋の日の、心地よい日、それも岐大祭の開始日(10月28日)で、大学はお祭り気分の中で、行うことができました。これができないと、どういうわけか、卒業生には申し訳ない気分になってしまうので、良い気分で後半戦を過ごす意味でも、欠かせない行事なのです。
てなわけで、以下のような写真を残します。今回は総勢12名。
場所はいつもの千鳥橋の橋下の長良川河畔。
右図トップに全員(−1)の集合写真→
卒研生(右から竹田、長江、山下、粥川、竹森)
院生(右から尾藤、石川、森田、嶋田、山内)
助教授(上田) 下左端
(撮影)吉田
その他のスナップを下に。
足を汚している、もとい、怪我している、山下君も松葉杖をついて参加。
最下図左に、またまた登場、たこ焼き器。
それもバーベキュー道具を使っ て焼くたこ焼き。
これぞ、たこQ焼き(タコは無かったけど・・)。
その横では、ホルモン焼きと、焼きおにぎり。1時半ごろから4時過ぎまで、ず〜っと食べてました。
みんな、よく食べてくれましたね。暑いときより、これくらいの穏やかな季節のBQもいいもんです。
この傍では水上スキーを楽しんでいるグループもありましたが、人も少なく、川も綺麗で、リフレッシュできました。
つい先日、台風23号では、このあたりもだいぶ増水したはずなのに、ほとんど跡も残っていませんでした。一部、橋脚にそれらしい跡が。ただ、水溜りがでてきいて、おそらくそのあたりで蚊が湧いていたようで、3時過ぎには結構蚊に食われました。今度は虫除けスプレーを持ってこなきゃ。
このような野外での食事をやってみると、新潟中越地震の被災者の生活に思いを馳せてしまいます。できるだけ早期に通常の生活に戻れるよう、祈るしかありません。それにしても、避難生活の中で病気で亡くなられる方が増えているというのは、なんとも歯がゆく残念なことで、これは一面では、被災後直ちに大きな避難所のスペースを用意できなかった行政の問題かな、という気もします。阪神淡路の震災で経験済みなはずでしたが。。。
(2004.10.30)