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Chatuchak Weekend Market　【 Bankok（バンコク）】

　バンコクの空港から20分程にあるチャトチャック市場の花売り場を見ました。この市場は東南アジアでも有数の市場で、花以外に、日用雑貨からペット、貴金属・・・何でもあります。
　花コーナーは市場のはずれにあり、300mほどの道2本の両側に並んでいます。建物の中にも細い通路があり、その両側にも小さな店がひしめいています。

　売られているものは、作り込んだ鉢花や観葉植物、花木などの他に、いかにも山取りのランなども売られていました。バンコクは暑いので、あまり植物の種類は豊富とはいえませんが、都会なので全般的に商品としてのレベルは高いようです。
　チャトチャック市場は、花市場のイメージよりも雑貨市場のイメージの方が強くて、他の雑貨コーナーなどと比較してお客さんもそれほど多いとはいえませんでした。

　資材として、ヤシ殻やココピートなどが売られていました。多分バンコク市内の都会住民用でしょう。真ん中の写真はバッタとタガメの唐揚げです。バッタは13cm程度の大型バッタで、「カッパエビセン」の味でした。タガメも10cmと大型で、内臓がパリパリっと揚がっていなくてヌルッとした舌触りで、二度と食べたいとは思いません。右の写真はサトウキビジュースを売っているおばさんです。おばさんの右にある黄色い２本のドラムの間にサトウキビをはさんで目の前でジュースを絞ってくれます。